関西の秘境、紅葉の名所『るり渓バス旅行』を平成30年11月23日(木)、男性7名、女性18名、総勢25名があいにくのショボショボ雨の中バスに乗り込み定刻の8時30分出発。 「にしきハイキングの行事の時は雨降ったことがないのに何で降るの」と思っていた矢先、バスが阪神高速に入り快適な走行状態になった時に雨の空を見上げたら、何と雲間から太陽の光が差し込んで、雨が止みました。その時の皆さんの拍手と感動の笑顔が忘れられません。バスは阪神高速から名神高速を乗り継いで、名神豊中を出て再び阪神高速に乗り終点池田から国道173号線で猪名川を通り一庫ダムを過ぎ道の駅・能勢[くりの里]で休憩、朝取りの新鮮で安価な野菜を買い込み一路るり渓に出発。車窓から眺める山々の紅葉は抜群で、バスの中では後部座席から、前部座席からチョコレート、飴、煎餅、色とりどりの食べ物。それはそれは賑やかなこと、楽しいなと思う間もなく到着。 渓流歩道入口でバスを降り、散策コースに。流石に国の名勝地にも指定されている京都府立自然公園と言われるだけあって、清流に点在する個性豊かな岩や滝、何よりも浸食された平らな岩に落ち葉のジュウタン、清流とマッチして、息を呑む景観、絶景かな、絶景かなと、思わずつぶやきたくなる美しさに感動。その景色の中で、手配していた松茸ご飯、栗ご飯、二種のご飯に様々な秋の食材の入った弁当をほおばり皆さん大満足。 その後、るり渓温泉にて男性陣は温泉につかりました。流石に女性は敬遠されたようです。その間2時間の余裕時間があり、女性の方は、買い物や喫茶店でゆったりとした時間を過ごし、温泉から上がった一部の男性は、バスの中で酒盛りして盛り上がって楽しかった!と帰りのバスの中で聞きました。それは楽しかったでしよう。 帰りも往路と同じ経路で帰ってきました。阪神高速に乗りゆったりと走行しているバスの窓から差し込む初冬の夕日を浴びながら、3時40分頃に芦屋に無事到着、解散しました。 明るいうちに帰れて、皆さんと一緒に、心に残る楽しいバス旅行が出来ました。ありがとうございました。感謝します。 横田幸久
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