梅雨明けが待ち遠しい7月14日(金)、今回の目的地は兵庫津ミュージアム見学で前回の「なばなの里」からひと月半ぶりの開催となりました。湿度は高いものの天気は曇り、各自飲み物持参マスク着用で参加しました。参加者21名(1名途中合流)はJR芦屋駅に10時集合し快速電車で神戸駅へ。地下鉄・海岸線に乗り換えて中央市場前に向かいました。お互いが久しぶりに元気に参加できる喜びをかみしめながら和気あいあい、語らいの輪が広がりました。
下車後少し歩いてミュージアムには11時頃到着し、最初に昨年完成した展示施設「ひょうごはじまり館」を自由見学しました。最初の兵庫県庁が置かれた兵庫津に整備されたこのミュージアムは大輪田泊から遷り変わる兵庫津の歴史や兵庫県成立のドラマ、そこに息づく自然、歴史、文化など多彩な魅力が勉強できる場所でした。11時半からはシアターで兵庫県を代表する美しい風景や明治維新の武士と商人の変遷をミュージカル風に企画した約20分の映画を見学しあと、2年前に完成した「初代県庁館」をボランティアガイドさんの説明を受けながら見学しました。部屋の中は風がよく通り檜の香りが漂うなかを「こんな狭いスペースから始まったのだね」と当時をしのびながら見学しました。 見学を終えたころ、丁度食事の時間になりました。全員近くの広大なイオンモール3階の食事処で、各自お好みのメニューをチョイスしていただきました。 食事の後、品数の多さお手頃な値段でのお買い物を楽しむグループと直帰グループに分かれ、ここで解散しました。 次回の計画は、9月12日(火)「かごの屋芦屋店」で食事しながらのおしゃべり会です。多数のご参加を楽しみにしています。 (市原 實) |